2024年7月に読んだ本の感想と紹介

 

 

2024年7月に読んだ本の紹介


7月は計4冊(ビジネス書・自己啓発本が4冊)の本を読んだ。7月は体調不良でなかなか読書に時間を充てることができなかった。

『夢をかなえるゾウ3 水野敬也』

 

 

 

本書は、『夢をかなえるゾウ』シリーズの第三弾。内容は、お金持ちのイケメン彼氏を捕まえて世界一周旅行をしたいと考えている女性がガネーシャとブラックガネーシャに出会い夢を叶えようと奔走するストーリーになっている。
ガネーシャとブラックガネーシャからの課題の考え方は正反対のものになっている。お金を稼ぐと言う意味では間違っていないが、稼ぐためのプロセスが異なっている。
実際にあり得る商法なので、知っておいて損のない内容になっている。

『夢をかなえるゾウ4 水野敬也』

本書は、『夢をかなえるゾウ』シリーズの第四弾。内容は、人生には終わりがあり後悔しないように死ぬためにやらなくてならないが主題になっている。
余命を宣告された主人公が、残される家族のために行動を起こしてくストーリーになっており、目頭が熱くなる場面もあり、今までのシリーズとは違ったストーリーになっている。
皆人生には終わりがあるのは知っているが、それを意識して生きれていない。もちろん、私もそうだ。だがこの本を読むとちゃんとゴールを意識しなくてはならないと思わされる内容になっている。

『17万人をAI分析してわかった いやでも成果が出る 考動習慣 越川慎司』

本書は、タイトルの通り17万人をAI分析をしてわかった成果の出ている考動習慣についてに書かれている。
多くの項目があり、読むのが大変かなと思っていたが意外にもサラサラと読むことができた。AI分析をしているだけあって「確かに」と思わされる事が多く勉強になる1冊だった。特に物事に対する考え方についての項目は「ちょっとした考え方の違いなのにな~」って思うような事だった。是非手に取って読んでいただきたい。

『金持ち列車、貧乏列車 末岡よしのり』

本書は、『金持ち父さん 著ロバートキヨマサ』をリスペクトしていて、日本のロバートキヨマサと呼ばれている末岡さんの著書になっている。
お金持ちの種類を列車に例えて述べている。車や他の乗り物ではなく列車にこだわっている理由も書かれており納得させられた。
投資を始める前の知識、お金の使い方、人脈の大切さなどが書かれており、お金の勉強を始めようと思ってる方には特にオススメだ。

8月に読む・読もうと思っている本の予告


『考えすぎない人の考え方 堀田秀吾』
『BIG THINGS ヘント・フリウビヤ/ダン・ガードナー』
『限りある時間の使い方 オリバー・バークマン』

2024年6月に読んだ本の感想と紹介

2024年6月に読んだ本の紹介


6月は計4冊(ビジネス書・自己啓発本が4冊)の本を読んだ。6月は読書に充てられる時間が少なく、多くの本が読めなかったのがとても残念。だが読んだ本はとても参考になるものが多く、その点には満足している。

 

『5秒ルール メル・ロビンズ 福井久美子訳』

本書は、『5秒で行動』することが話のメインとなっている。正直なところ「5秒で重い腰が上がるわけがない」と思っていた。しかし、読んでいくにつれてその考えが変わった。それなりに色々な本を読み、『行動すること』が大事と書かれている本が多かったが、実際に行動してみたものの続かなかったりうまくいかないことが多々あった。しかし、この『5秒ルール』は強烈でそして簡単に実行できるツールになっている。
私自身の感想では、多くの行動を促す本があるが、この本を1番に推したい。それくらい衝撃的な本だ。行動できずに悩んでいるそこのあなたにも読んでいただきたい。読んで後悔しない本の1つだ。

『神時間力 星渉』

 

本書は『神時間力』のタイトル通り時間にフォーカスをしている本になっている。ほぼ全て会話形式で出来ており、スムーズに内容が頭に入ってくる。また難しいことは書かれておらず誰にでも実行することができる内容になっている。
この本は仕事に追われて、「やることが多すぎる」「仕事が忙しくてプライベートの時間が取れない」などを実感している人に特に読んで欲しい。時間への考え方が変わるに違い。

『夢をかなえるゾウ1 水野敬也』

 

 

本書は人生を変えたいと思う男の元に、ひょんなことから神様のガネーシャが現れ、人生の変え方を教えるという内容になっている。ガネーシャから日々成長するためのお題が出されたそれを主人公の男が疑問を持ちながらも実行して行く。これは読者自身も実行できることであり、ガネーシャに自分自身がお題を出されてる感覚になる。
そしてガネーシャがとてもいいキャラをしている。是非本を手にとって読んで欲しい。ガネーシャのことがクセになるだろう。
 
『夢をかなえるゾウ2 水野敬也』

本書は1つ上にて紹介した『夢をかなえるゾウ1』の第2弾だ。『夢をかなえるゾウ1』よりも小説よりの書き方になっている。実用書を読んでいるのに、小説を読んでるかのような読みやすさと、先が気になる展開になっている。私は1日で読み終えた(厳密にはオーディオブックなので聴き終えたが正しい)。
『夢をかなえるゾウ1』が変わるため・夢のために行動をすることにフォーカスが当てられているが、『夢をかなえるゾウ2』ではさらに一歩踏み出した部分が描かれている。主人公は変わっているが、著者が伝えたいことは一貫しているのでより読みやすくなっている。

6月に読む・読もうと思っている本の予告


『夢をかなえるゾウ3 水野敬也』
『夢をかなえるゾウ4 水野敬也』
『金持ち列車、貧乏列車 末岡よしのり』

将来のお金について③ 【NISAとiDeCo】 #4ページ目

 

4ページ目の内容について


 Quality of Life book の4ページ目も前回と続きの内容になる。もし前回の記事を読んでいない方は、そちらを先に読んで欲しい。
 さて今回の内容は、『NISAとiDeCo』について語ろうと思う。最近ではよく聞く言葉になってきただろう。多くの方が手を出しているまたは手を出そうとしているとも思う。まだなにも考えていない人はぜひ記事を読んだり調べたりして投資を始めて欲しい。1日でも早く始めることが将来の資産に大きく影響してくる。

 

 

4ページ目の内容について


 Quality of Life book の4ページ目も前回と続きの内容になる。もし前回の記事を読んでいない方は、そちらを先に読んで欲しい。
 さて今回の内容は、『NISAとiDeCo』について語ろうと思う。最近ではよく聞く言葉になってきただろう。多くの方が手を出しているまたは手を出そうとしているとも思う。まだなにも考えていない人はぜひ記事を読んだり調べたりして投資を始めて欲しい。1日でも早く始めることが将来の資産に大きく影響してくる。

NISAとiDeCoについて


NISAについて

 NISAとは、少ない金額から投資することができる制度のことをいう。これを『少額投資非課税制度』と呼ぶ。制度自体は2014年にスタートし、2024年に新制度として利用することが可能になった。
 NISAのメリットをいくつか紹介し解説をする。

  1. 運用益が非課税

  2. 非課税保有期間が無制限

  3. つみたて投資と成長投資の併用が可能

  4. 非課税枠の再利用が可能

 1.では、通常株式・債券・投資信託といった金融商品に投資を行い、それを売ってお金に変える。そのときに税金が発生する。例えば、物を買うときに消費税が発生するのと同じことだ。投資をしてお金に変えるときに発生する税金は『20%』にもなる。税金の内訳として、所得税が15%で住民税が5%になっている。
 では、NISAの場合はどうなるか。それは上記に記載の通り、お金に変える税金は『0%』になっている。「そんなうまい話があるか〜」と言いたい方もいるだろう。一応制約もある。それは非課税枠の上限が決まっているということだ。保有額が1800万円になるまでは、投資することができる。そのうち『成長投資』には1200万円まで投資が可能。
 なぜ非課税にしてまで、税金が大好きなこの国がNISAという制度を作ったのだろうか。それは、今後の老後は国の年金だけでは生活することが厳しくなるからだ。遠回しに国は老後の生活保障をしないと言っているのと同じことである。その代わり自助努力で老後を過ごせと言っている。近年『老後2000万円問題』が話題になった。この問題の金額とNISAの金額はほぼ同額になっている。正直、現在価値の『2000万円』があったらところで、将来不自由なく暮らせるかは疑問ではある。物価上昇に合わせてこの金額も見直さなくてはならないと思う。
 2.は言葉の通り「NISAを売ってお金に変えても税金をかけませんよ」という期間が無制限になったということだ。2024年前のNISAでは、無制限ではなく『20年』とい縛りがあった。『20年』経過すると基本的に売ることが必要になる。売らない場合は、税金がかかる通常の投資として扱われてしまう。
 3.は毎月コツコツと投資する『つみたて投資』とボーナスなどまとまった金額を投資する『成長投資』の2種類ある。共に年間の投資枠の上限は存在する。『つみたて投資:120万円』『成長投資:240万円』となっている。基本的には『つみたて投資』を行うで問題ない。
 4.は簡単に言うと、お金が入り用になりつみたてていた投資分を売ったとする。そうすると、翌年度以降お金に変えた分の枠を再度投資することができる。例えば、50万円分をお金に変えたとする。これにより、来年度以降はこの50万円分は再度投資することができるようになる。ただし、年間の投資上限を超えて投資することはできない。投資できる期間が伸びると解釈するほうがわかりやすい。
 これは使い勝手がいい。しかし、のちに話すが『複利』の効果を最大限に利用するためには、正直売るのは最後の手段と考えたほうがいいだろう。

 

iDeCoについて

 iDeCoとは、自分のお金を自分で運用して資産形成をする年金制度のことをいう。個人型確定拠出年金ともいう。
 NISAとの違いを記載しておこうと思う。

  1. お金を投資できるのが65歳まで

  2. お金を受け取れるのは60歳からで、それまで原則お金を下ろすことができない

  3. 所得控除を受けることができる

 NISAとは違い年齢の制限が存在する。さらに基本的には途中でお金を下ろすことができないのも特徴である。途中で投資を中断することは可能。すぐにお金を使う癖がある方はこのほうがいいと思う方もいるだろう。また、所得控除を受けることができる。しかし、収入が少ない方はこの恩恵を受けることはできるが、恩恵は少なくなる。現状全世代の平均年収が414万円になっている。中央値では360万円となっており、所得控除の恩恵はないとは言えないが少ない。年収400万円で、月に5,000円投資した場合、控除額は年間9,000円だ(所得税で3,000円と住民税で6,000円)。投資をしたら売ることができないという点と所得控除を天秤にかけたときに、年収400万円の人がなにかあったときに売ることができないのはなかなか厳しいのではないかと思う。

 

初めて投資を始めるならNISAとiDeCoどっちから始めるべき?


 始めて投資を始めるにあたり、NISAとiDeCoはどちらも良い商品だと思う。それでも、どちらかを選ぶ場合、私はNISAを選ぶだろう。NISAならずっと投資し続けるのベストだが、色々な用途で投資することができる。『子供の学費のため』『自分が病気で働けなくなったときのため』『老後のため』などが挙げられる。非課税枠が再利用可能になったことで、より使い勝手の良い商品になったと思う。

 

ページの終わりに


 今回は、NISAとiDeCoについての概要を述べた。どちらも投資をする上で真っ先にやるべきものだと思う。個別株式の投資やFX投機などをやる前に、本気で資産形成をしたいのならば、この2つをやることを強くオススメする。 
 次回は、NISAの商品の考え方などを話していこうと思う。NISAでも商品は数多くあるので、自分がどの商品を選ぶのかの参考していただければ思う。
 それでは、次のページでまた会おう。あなたの一日が少しでも良くなりますように。

将来のお金について② 【投資と投機】 #3ページ目


3ページ目の内容について


 Quality of Life book の3ページ目は、前回内容の続きだ。もし前回の記事を読んでいない方は、そちらを先に読んで欲しい。
 さて、今回の内容は『投資とは』について語ろうと思う。投資について誤った考え方をしていることを見かけることがある。まずは投資とは何かを理解して欲しい。

 

 

投資と投機の違い


 あなたは『投資と投機』の違いをしっかり理解しているだろうか。世の中を見てみるとこの違いを理解していない、または『投機』という言葉を知らない人も一定数いるだろう。まずは、『投資と投機』の違いを知ってもらいたい。
 『投機』とは、『短期的な利益を追い求める』行為を指し、『価格変動』に着目して行動をすること。
 『投資』とは、『中長期的に利益を追い求める』行為を指し、『投資価値』に着目して行動すること。
 この2つが似て非なるものということが分かったのではないだろうか。一般的には、画面にかじりつき株価の上がり下がりに一喜一憂する行為は『投機』に値する。NISAやiDeCoのように、買ったらそのまま寝かせておくものを『投資』と定義する。

 

結局投資って危ないのか


 世の中的には、『投資』は危ないものという考えが根付いている。だが、『投資と投機』の違いを知ったあなたなら、この考え方が間違っていることに気づいただろう。危ないのは『投機』であって『投資』ではない。もちろん『投資』にもリスクがある。リスクがないのにリターンを求めるのはお門違いだ。だが、リスクを抑えてリターンを求めることは可能だ。この辺の考えかたは、また別の機会に話そうと思う。

 

投資をする上での心構え


 ここまで読んでくれたあなたなら、『投資』をする上での心構えや考え方もわかるのではないだろうか。それは『投資』をしたら気にしないことだ。株価が下がったら不安になるだろう。不安で焦り、株を売ってしまうのが最悪のケースだ。『投資』をしている場合は、なにも気にせずあまり状況を確認しないほうがいい。

 

投資は実際に何をすればいいのか

 では実際に『投資』を行うにはどのようなことをすれば良いのか。結論から言うと、NISAまたはiDeCoをオススメする。初心者の方が個別株に『投資』することが悪いとは言わないがこちらはあまりオススメできない。より詳しい投資先や方法に関しては別途記事にしようと考えている。
 ではなぜオススメとオススメでないものがあるのかを軽く話しておく。NISAやiDeCoの良い点は、投資先の選定などをプロが行い、優良企業をパーケージングしている商品があること。これにはいくつかのメリットがあり、

①投資のプロが企業を選定している
②複数企業をまとめて投資対象にすることができる
③自分で投資先を見つける必要がなく時間を割く必要がない

などがあげられる。専業投資家でないかぎり、『投資』先をじっくり考える時間はなかなかないだろう。それに最初はプロに任せて、その間に知識をつけて『投資』したい企業(応援したい企業)を探すのが定石だと私は考えている。

 

ページの終わりに


 今回は、『投資』についての大枠について述べた。大枠を理解せず、誤った知識で『投資』を行い失敗する人が1人でも多く減らせたらと思っている。ちゃんと理解をすれば、多少のリスクはあるが大きなリスクを背負った戦いにはならない。次は、より詳しい内容を説明しようと思う。
 それでは、次のページでまた会おう。あなたの一日が少しでも良くなりますように。

将来のお金について 【現金の将来価値】 #2ページ目

 

2ページ目の内容について


 Quality of Life book の2ページ目の内容は、『将来のお金』について話そうと思う。近年この話題については、政府発表の『老後2000万円問題』・『積立NISA』・『iDeCo』などで取り上げられ目にすることがあるのではないだろうか。
 今回は、このような具体的な行動策ではなく「なぜ行動策を行わなければならないのか」や「現金・口座貯金がダメなのか」についての語る。
 『将来のお金』について考えたり・行動していない人は、危機感を持って読んでいただきたい。

 

 

1万円の現在価値(過去価値)と将来価値


 あなたがお持ちの1万円の現在価値(過去価値)と将来価値について考えたことがあるだろうか。「1万円はどの時代も同じ1万円だ!」と考えるだろう。確かに1万円という紙切れで見れば同じだ。国が「この紙を1万円として使います」と言っているだからだ。
 では考えの方向を少し変えてみよう。1万円で買えるものについて考えてみよう。今回は現在と10年前の日用品で考える。

 最初に現在の日用品価格を見てみよう

 各商品を5個づつ購入した場合の画像になっている。こう見てみると高いと痛感する。日用品なので買わないわけにはいかないですし。

 次に10年前の日用品価格を見てみよう

 10年前は、現在の購入額合計の半分以下で買うことができた。たった10年でここまで価格に差がでると、これからの10年でどれくらい価格が上がるか考えるだけでも震えが止まらなくなる。
 現在も過去も同じ1万円で買い物しているのに、買えるもの差が2倍以上になっている。ここから10年後も現在の購入額合計の2倍になる想定で計算してみると、2034年では同じ量の日用品を買おうとすると『19900円』にまでなってしまう。実質的に現在の1万円の価値が、10年後には5千円になってしまうことになる。
 この現象のことを経済用語で、『物価上昇』という。言葉を覚える必要はない。お金の価値が変化することがあることを覚えてほしい。

 

現金・口座貯金が長期貯金に向かない理由


 ここまで読んでくれたあなたならもう『なぜ現金・口座貯金が長期貯金に向かない』のかが分かっているかもしてない。それは、現金や口座貯金をしていてもお金の価値が増えることがないからだ。現金で持っていたら増額は『0』だ。口座貯金(ここでは普通貯金のことを言う)は良くても年利が『0.02前後』になっている。仮に100万円を10年間預けたとしても、『約2000円』しか増えない。10年後に物の価値が2倍になっているのに、持っているお金はほぼ横ばいでは、お金の価値は半分の50万になってしまう。このことを理解していないことがどれだけ怖いか実感いただけたろうか。

現金・口座貯金をするメリットも存在する


 一概に現金・口座貯金がダメだと言うことではない。現金・口座貯金にすべき時もある。それは近い将来使用する予定があるお金だ。例えば、旅行のための積立、病気で仕事にいけなくなった時のためのお金、電化製品など高価な物を買うためのお金などが挙げられる。このように1年くらいで消費するお金(短期貯金)は、すぐに使えることにメリットがある。
 ちなみに、失業(病気によるものなども含めて)した時のために、ある程度のお金は用意しておいた方がいい。このことを『生活防衛費』という。大体給料の3から6ヶ月分あるといいとされている。

ページの終わりに


 今回は、物価上昇についてなるべく簡単に話をしようと心がけた。それでもややこしい部分でもあるので、わからないことや気になることがあったらぜひ質問してほしい。SNSにて連絡をくれれば、質問を返したいと思っている。今後は、『将来のための貯金』の行動ベースの話をできれば思う。
 それでは、次のページでまた会おう。あなたの一日が少しでも良くなりますように。

Quality of Life book コラム(本紹介) 

2024年5月に読んだ本の紹介

 5月は計6冊(ビジネス書・自己啓発本が5冊、小説1冊)の本を読んだ。もともと読みたいと思っていた本もあるし、旅行先で立ち寄った本屋で目に留まった本を買って読んだりもした。5月は移動時間が多かったのでいつもより多くの本を読むことができて満足している。

 

『人生をガラリと変える「帰宅後ルーティン」 リュ・ハンビン 小笠原藤子:訳』

 

 

本書は、仕事をしている時間と帰宅したあとの時間を完全に分ける考え方をしている。帰宅後に疲れたから『ぼーと』としたり、無意識的にテレビや動画を見ていること、ベットでSNSを眺めていることなどをして『時間を無駄』にしていないかと問いかけている。私自身も無駄にSNSを眺めてしまったり、YouTubeで動画を見ていておすすめ動画が次から次へと紹介されて時間を浪費することがあり、「私も該当する」と思った。
 この本には、とりあえず最初は自分が楽しいと思うことを始めてみるのがいいと書かれている。仕事から帰宅したあとも好きなことに対してなら疲労を感じることなく行動できる。映画を見ること、ペットと戯れること、ゲームをすること、カラオケに行くこと、ジムに通うこと。なんでもいいらしい。
 さらに、実際の行動ベースの話が詳しく書かれており、著者が使用しているツールの使い方や解説が丁寧に書かれている。特別付録として紹介されているツールも付いているので、わざわざ似たようなツールを探す手間もなく著者と同じように使用することができ行動に移しやすのもいい点だ。

 

 

『僕はゲームのように生きることにした。 本田晃一』 

 

 

本書は、筆者の経験をもとに話が進められていく。人生をゲームに例えて説明している部分は「確かにそう思うと面白いかも」と思わせてくれてワクワクしながら読み進められた。
 読み始めて|自叙伝《じじょでん》チックで読みづらいかなと思ったが、そんなことはなく早く続きが読みたくなるような内容だった。
 本書の中で書かれていて私も共感できた文章があった。

僕たちは、みんなゲームに夢中になっていた。
親から「宿題はやったの?」と聞かれても、ゲームを続けていた。
あの夢中力はどこからきたのだろう。なぜあんなに没頭できたのだろう。

『僕はゲームのように生きることにした。 本田晃一』  P8から引用

ほんとにこの通りで、どうやってあの頃はあんなに夢中になってゲームができたのだろうかと考えてしまった。「今その夢中力が欲しい!!!」と思うことがあるが、なかなかあの頃のように夢中になることができない。もう1度あの夢中を味わいたいと心から思う。

 

 

『必ず結果につながる「思考の習慣」 鳥原隆志』

 

 

本書は、ビジネス書であるにも関わらずキャラクターの掛け合いがメインで進められていて小説チックになっている。ビジネス書・自己啓発本は堅苦しくて読みづらいと思う方が多いが、そのような方にもオススメすることができるのがこの本だ。
軽く内容の大枠を話すと、とある男が貸し会議室の会社でアルバイトをしている。そこで、ひょんなことからとあるセミナーの補助をすることになった。そのセミナー補助をきっかけにとある男の考え方や行動が・・・

 

 

『GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 アダム・グラント 楠木建:監訳』

 

 

本書は、人間を『与える人のことをギバー・受け取る人のことをテイカー・ギバーでもテイカーでもないその間の人のことをマッチャー』の3タイプに分けている。この3タイプについて、どのタイプが成功できるのか。逆に失敗が多いのはどのタイプなのかなどを実証・検証を含めて解説している。その結果は意外でもありその通りだとも思った。
1点注意が必要なのは、監訳と自己啓発本ならではの堅苦しさがあり人によっては読みづらいと感じる方もいるかもしれない。その分内容としてはしっかりしており、読み応えがあった。

 

 

『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術 樺沢紫苑』

 

 

本書は、著者自身がどうしたら効率的に作業できるかなどを試行錯誤してたどり着いた『時間術』を学べる。他の『時間術』の本とは異なり、脳科学からの視点で述べられているのが特徴だ。
『時間術』の本というと、「こういう行動をすると時間を効率的に使えます」などが書かれているが、本書は「脳科学的にこうなので、こういう行動をすると良い」のような、解説と行動の両方を学ぶことができる。解説と行動の両方を学ぶことができ、私は納得して行動することができた。

 

 

『傲慢と善良 辻村深月』

 

 

私がこの本を手にした理由が、帯に『人生で一番刺さった小説』という言葉があり、どのような本なのだろうかと気になったからだ。読み進めていくと確かに胸に突き刺さるものがあった。
あまり先入観を持たずに読んでいただきたいのであまり詳しいことは述べないでおくが『恋愛・婚活、自分の評価と他者の評価、両親からの歪んだ愛情、傲慢、善良』などが書かれており、非常に考えさせられるものがあった。
まだ読んだことがない方で、『刺さる本』に興味がある方はぜひ読んでみてほしい。

 

6月に読む・読もうと思っている本の予告

『5秒ルール メル・ロビンズ 福井久美子訳』
『金持ち列車、貧乏列車 末岡よしのり』
『神時間力 星渉』

Quality of Life book 1ページ目

1ページ目の内容について


 記念すべき1ページ目は、『集中力』について述べようと思う。
 集中力に関しては、数多くの考え方が存在する。その中で、今回題材にするのは『神経伝達物質のセロトニン』についてだ。

 

『セロトニン』ってなに?


 『セロトニン』という言葉を聞いたことがある方もいるかも知れない。知らない方の為に簡単に説明しておく。
 『セロトニン』とは、別名では『幸せホルモン』と呼ばれる。心身をリラックスさせることのできる神経伝達物質で、『セロトニン』が不足すると不安や焦りなどの感情を強く感じやすくなってしまう。
 『集中力』の話をしようとしているのに、「全然関係ない話じゃないか!!」と言いたいだろう。だがしかし、『セロトニン』にはもう1つの顔がある。今回はこっちの顔について紹介したい。
 それが『集中力を高める』効果があるということだ。

 

もう1つの顔は、こうなっている!?!?


 『集中力を高める』といってもイマイチピンとこないだろう。私もこの話を知った時に、「まず『セロトニン』がどうやってできる(分泌される)のかも知らないし、どんなことをするとその実感が湧くのかもしならいよ」となった。なのでもう少し詳しく『セロトニン』について説明しようと思う。

 『セロトニン』は、人か覚醒している間(起きている間)に分泌される。逆に寝ている間はまったく分泌されない(寝ている間は、『メラトニン』という睡眠ホルモンが分泌されている)。
 ではわざわざ「『セロトニン』を意識しなくてもいいのではないか」という意見が出てくるだろう。実際私もそう思ったからだ。「わざわざ意識しなくとも分泌されているならそれでいいのではないか。話を聞いただけじゃ集中力が高まったなんて実感なんかないよ」と思った。
 しかし残念なことに(当たり前に)、集中力を高めて何かに取り組むためには、ただの日常生活だけの『セロトニン』では足りない。
 ではどのようなことを行えば『セロトニン』を多く分泌できるようになるのだろうか。多くの方法があるが、今回は比較的簡単なもので、私もおこなっている方法をここでは紹介しようと思う。

たった3つの習慣でセロトニンを増やせる


 おこなうことはたったの3つ。既におこなっている人もいるかもしれない。そのような人は、この行動によって『セロトニン』が多く分泌されて、集中力が高まるんだと意識しておこなってほしい。

  1. 朝起きたら、日光を浴びる

  2. 軽い運動を行う

  3. 朝ご飯をしっかり食べる

 なんだかんだ日常生活でもおこなっていそうなもだ。「これくらいなら私(僕)にもできる!」と思ったのではないだろうか。
 私はこの流れを一連の行動で行うようにしている。それは朝起きたら、まずは外に出て(日の当たる窓際でもよい)5分間ストレッチや散歩をする。その後、朝ごはんをしっかり食べる。たったこれだけだ。
 普段よりも10分早く起きるだけで、『集中力を高められる』ならコスパは最強だ。『集中力を高める』以外にも良い効果が期待される。そこについても軽く解説しておこうと思う。

日の光を浴びることにより、睡眠の質も高まる

 日の光を浴びることにより、睡眠の質も高まるというのだから一石二鳥だ。『セロトニン』が多く分泌されることにより、寝ている間に分泌される『メラトニン』も多くなることがわかっている。『メラトニン』が多いほど寝つきが良くなり、睡眠の質が高まることが科学的にも実証されている。

 

運動は短い時間でも多方面へのメリットがある

 運動と聞くと「それなりに時間をかけてたり、量をやらないといけないのでは?」と思うだろう。しかし、実際は短時間(最短1分)でも健康面やストレス面さらには自己肯定感まで上げてくれるのだ。
 ストレッチ、ウォーキング、筋トレ、エスカレーターやエレベーターを使わず階段の上り下りをする、駅から会社までいつもより早く歩いてみるなど、これくらいのことから始めてみると意外と続けることができる。毎日少しづつ続けることにより、健康的でストレスが安らぎ、毎日続けていることに対して自分を褒めることにより自己肯定感を上げることができる。
 毎日続けることができるか不安な人は、カレンダーを用意して運動した日にシールや◯をつけてみるといい。カレンダーをみると運動しなくてはと思うし、毎日埋めているシールや◯を途切れせないようにしようと考えるようになるだろう。

朝食が最強の食事効率を誇る

 私は朝食が食事の中で1番効率的だと考えている。まず第1に上記で述べたように朝の習慣で『セロトニン』を活発にするためということだ。
 次にカロリーを多く取得しても、カロリーを消費する時間を長く取ることができる。昼食でも同じことが言えるが、朝食よりは消費するまでの時間が少なくなってしまう。夕食はおすすめできない。なぜかはもうお分かりだろう。夕食後は基本寝るだけだからだ。
 最後に、私の中での食事の考え方を『朝食>>昼食>>>夕食』になる。

 

ページの終わりに


 初投稿(自己紹介を除き)なので、勝手がわからず読みづらい文章かもしれないが、最後まで読んでいただきありがとうございます。
 朝からたった3つのことで、習慣も気持ちも集中力もよくなるのでぜひ行動にうつして欲しい。日中の眠い感じや寝起きの嫌な感じも解消される。わざわざ、翼を授けてもらうためにドリンクを飲まなくてもいいのだ。私は味が好きなのでいまでも飲んでしまうが。
 それでは、次のページでまた会おう。あなたの一日が少しでも良くなりますように。